2007年03月

2007年03月29日

外断熱

今月3日に上棟したK邸、躯体工事が完了し、下地工事・仕上げ工事の作業に入りました。
K邸の構造は、基礎がベタ基礎、軸組みは集成材と金物接合(クレテック)の組み合わせです。
小屋組みは2×4材を用いたラフター構造で小屋裏空間を活用できる構造としました。
断熱は基礎、外壁、屋根とウレタンボードの外張り断熱です。
建物外周を断熱材で覆いますのでこの段階では黄色の断熱材が目立ち人目を引きます。
この断熱方法、最近では「外張り断熱が正しい言い方で外断熱は木造の場合正しくない」なんて巷で言われるぐらい一般的になってきました。
私は創業以来一貫して「断熱は外側が理想的」と外断熱で通して来ました。

外壁やサッシ廻りの納まりが大変なんて意見もありますが、私の場合、建物形状をシンプルにしているので施工がメンドウなんて思ったことはありません。
断熱性能の確保や気密が取りやすく、C値は0.5前後で安定しています。
何よりの利点は構造や断熱とそれぞれの部位の機能が明確になっている事です。給排水電気設備の取り回しがいい事もメリットです。

写真の段階になりますと建物強度や耐久性、断熱性能、気密性能、防音性能と呼ばれる建物の基本性能が確保されます。
極端な話し、ライフラインさえ引き込めば生活を始める事さえ可能なのです。

躯体工事完了


躯体工事が完了した建物全景
屋根(ガルバリウム鋼板平葺き)工事も完了です


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nobu347 at 16:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)家づくりのポリシー