でも20年前はまだ一般に認知されていない施工方法でしたが、北海道で内部結露対策として採用され始め全国的に普及しました。
通気層の厚みは何ミリが適切か?なんて議論もありますが私の場合、流通品の胴縁材の厚さに合せ15ミリとしています。
ちなみに木構造のバイブルといわれる「HOLZBAU ATLAS」の日本語版「図解木造建築」では壁面積の1/50以上とありました。
通気層の目的は、内部結露による断熱低下と劣化を防止するためのものですが、私の場合、断熱材は透湿抵抗の大きなウレタンを使っていますので、内部結露の心配はあまりありません。
ですから通気層はもっぱら遮熱効果と雨仕舞対策です。
更に通気層から換気を取るため美観的に見苦しいレジスターを設けないで済む効果もあります。
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断熱材が施工された外壁
手前は板張り壁で横胴縁の通気層
奥は塗り壁で縦胴縁にラス下地板