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2015年03月31日

初心を振り返る

おはようございます。
バウハウスの天野です。

3月も今日で終わりですね。
明日から4月、新しい年度の始まりです。

みなさんは何か新しいことを始めていますか?また、始めた時の気持ちを思い出しますか?


今回は社長の三品がバウハウスを立ち上げた時の話を少しご紹介いたします。


 大手住宅関連会社に勤務し住宅工法について研究する立場であった社長は、勤務時代から欧米の住宅事情と比較して日本の住宅が質・コスト共に恵まれていないことに疑問を感じていました。
 そして、大手住宅会社や大手建材会社が打ち出す住宅提案は、自社製品の販売だけを目的としており、決して住む人のことに十分な配慮をしているものではないと感じるようになりました。
 その他にも思うことは多々あり、大手では決して作り上げることができない品質とコストの住宅を開発し、それを実践するために独立を決意し、バウハウスを立ち上げました。

 「良い家を造りたい」
 「良い家とはなんだろう」・・・ストレスがない(暑さ、寒さがない)
                ・・・100年住んでもらいたい・100年愛着をもってもらいたい

 現在の家は気密性・断熱性能が中途半端な家が多く、健康障害を引き起こす原因ともなっています。
結露する、生活臭がする。トイレに換気扇がついているのにトイレはトイレのニオイがする。
これでは健康な家とは言えません。
 床下から20センチくらいの場所で遊ぶ子供たちを考えてください。アトピーやアレルギーは有害物質が引き起こすとも言えます。消臭剤をあちこちに吹きかけそれを吸って暮らす・・・。健康に育ってほしいと願う親が子供の健康を脅かす。そんなことがまかり通っているのです。

 また、多くの親御さんに共通することですが、子供をかわいがりすぎていませんか?子供をペットと同じようにかわいがってはいけません。けがをする、危ないことを先回りして止めに入る。けがをさせないように配慮する。それでは子供の本来の能力を発揮できません。子供には学ぶ力が備わっています。いかに子供の能力を引き出してあげるか、それが親の役目です。子供があこがれる親になってください。「大人っていいな。早く大人になりたい。」そう思わせたら子育ての基本はできたも同然です。

 いかがですか?バウハウスをどんな思いで立ち上げたのか少しでもおわかりいただけたでしょうか?
まだまだ家づくりに対する思いはありますが、ブログではなかなかご紹介が難しいので社長や、バウハウスの家づくりにご興味を持っていただいた方、見学も可能ですから是非、ご来場ください。
ご予約お待ちしております。お気軽にどうぞ。



nobu347 at 11:06│Comments(0)TrackBack(0) 日記 

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